鹿児島で暮らす皆さま、こんにちは。「よか給湯」では、地域密着型の住宅設備サービスとして、エコキュートや太陽光発電、蓄電池の導入をサポートしております。今回は、太陽光蓄電池の導入で家計がどれほど助かるのか、実際の事例をもとにご紹介します。
太陽光蓄電池とは?
太陽光蓄電池とは、昼間に太陽光パネルで発電した電気を蓄えて、夜間や停電時に使えるようにする装置です。これにより、電力会社からの買電量を減らすことができ、電気料金の削減につながります。
家計が助かる理由とは?
1. 電気代の大幅削減
鹿児島市内にお住まいのA様邸(4人家族)では、太陽光発電5kWと蓄電池7kWhを導入。導入前の月平均電気代が約18,000円だったのに対し、導入後は約8,000円まで減少しました。年間で約12万円の削減につながっています。
2. 売電収入とのバランス
日中に使い切れなかった電力は売電することも可能です。A様邸では、月平均3,000円程度の売電収入もあり、実質の電気代は月5,000円台まで下がっています。
3. 非常時の備えにも
近年増加している台風や地震による停電。太陽光蓄電池があれば、冷蔵庫や照明、スマホの充電など最低限の生活が維持できます。B様(鹿児島県霧島市)では、実際に台風被害時に蓄電池で生活を乗り切った経験があり、「災害時の安心感は何物にも代えがたい」と語っています。
初期費用はどれくらい?
太陽光発電と蓄電池を同時に導入する場合、設備費・工事費込みで約200〜300万円が相場です。しかし、鹿児島市や県の補助金制度を活用すれば、10〜30万円の助成が受けられることも。実質負担を抑えて賢く導入することが可能です。
投資回収の目安は?
家庭の電気使用量や売電単価によって異なりますが、平均的には8〜12年で初期投資を回収できるケースが多く見られます。それ以降は“自家発電による利益”として、家計にプラスが生まれるのです。
まとめ:太陽光蓄電池は未来への安心投資
いかがでしたか? 太陽光蓄電池は、電気代の削減に加え、災害時の備えとしても非常に優れた選択肢です。特に鹿児島のように日照時間が長く、自然災害も多い地域では、その効果がより大きく発揮されます。
「よか給湯」では、鹿児島の気候やご家庭のライフスタイルに合った最適なプランをご提案いたします。気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。