こんにちは、「よか給湯」です。
「蓄電池ってどのくらい使えるの?」「サイクル数って何?」そんな疑問をお持ちの方へ。この記事では、蓄電池の「サイクル数」と「寿命」の関係、そして長持ちさせるためのコツをわかりやすくご紹介します。
蓄電池のサイクル数とは?
「サイクル数」とは、蓄電池を1回フル充電してフル放電するまでの使用回数を指します。たとえば1日1回フルサイクルで使用した場合、365回で1年分となります。
多くの家庭用リチウムイオン蓄電池のサイクル数は約6,000回前後とされています。これは、毎日使っても約15~16年は持つ計算です。ただしこれはあくまで理論値で、使用環境や管理状況により前後します。
蓄電池の寿命とどう関係する?
蓄電池の「寿命」は主に「サイクル寿命」と「カレンダー寿命」の2つで考えられます。
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サイクル寿命:充放電の回数による劣化
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カレンダー寿命:時間の経過による劣化(使っていなくても劣化)
つまり、サイクル数が少なくても、気温や湿度などの環境が悪ければ寿命は短くなります。鹿児島のような高温多湿な地域では特に注意が必要です。
寿命を延ばすためのポイント
蓄電池を長持ちさせるためには、以下のポイントが大切です:
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過充電・過放電を避ける:設定を自動制御してくれる製品を選ぶのが安心です。
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温度管理をしっかりする:高温下での使用は劣化を早めます。設置場所を考慮しましょう。
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定期的な点検を行う:メーカーの推奨メンテナンスを守り、早期不良を防ぎましょう。
まとめ|賢く選んで、長く使おう
いかがでしたか?
蓄電池は「サイクル数」がそのまま「寿命」に直結する大事なポイントです。使い方次第で10年以上安心して使えるため、住宅用としては十分な性能と言えるでしょう。
鹿児島で蓄電池の導入をご検討中の方は、地域の気候やライフスタイルに合わせた選び方が重要です。
「よか給湯」では、お客様一人ひとりに最適な蓄電池選びから施工、アフターサポートまでしっかり対応しています。お気軽にご相談ください!