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2025.06.18更新

7月の湿気対策リフォームで、家をカビ・結露から守ろう!

いよいよ本格的な夏を迎える7月。梅雨明け直後の急激な気温上昇と高湿度は、家の中にカビや結露を発生させやすく、放置すると健康被害や建材の劣化を招きます。特に軒下や窓際、押入れ・クローゼット内などは要注意。そこで今回は、7月におすすめの湿気対策リフォームをわかりやすくご紹介します。


1. 調湿機能付きクロスの貼り替え

室内の湿度を自然にコントロールできる「調湿機能付きクロス」は、壁紙の交換だけで手軽に実現可能。珪藻土やシリカ素材を使ったタイプなら、余分な湿気を吸収し、乾燥時には放出。見た目もナチュラルな風合いで人気です。

2. 二重窓(内窓)の設置

窓周りの結露は断熱性能の低いガラスが原因。二重窓(内窓)を追加することで断熱性と気密性をアップさせ、室内外の温度差による結露を大幅に軽減します。防音効果も期待できるため、窓からの騒音対策にも◎。

3. 浴室・洗面所の換気扇グレードアップ

湿気がこもりやすい浴室や洗面脱衣所は、24時間換気機能付きの高性能換気扇に交換するのが有効。暖房・乾燥モードがあれば、雨の日の洗濯物もまとめて乾かせるうえ、冬場のヒートショック予防にも効果的です。

4. 押入れ・クローゼット内の換気路確保

収納スペースはカビの温床になりがち。扉上部に通気口を設けたり、除湿シートを敷いたりすると内部の風通しが改善します。さらに、軽量なルーバー扉やメッシュシェルフを取り入れると、空気の流れをよりスムーズにできます。

5. 床下換気口の増設

床下にこもる湿気は壁や床材を傷める原因に。床下換気口を増設し、外気との通気性を確保することで、基礎部分の湿度を低下させ、腐朽やシロアリ被害を防ぎます。基礎周りの排水工事とセットで行うと効率的です。

6. 湿気吸収アイテムの設置

リフォームで根本対策を行いつつ、取り急ぎ取り入れたいのが置き型の湿気吸収剤や、コンセント式除湿機。小スペースにも設置しやすく、クローゼットや押入れ、キッチン下などポイントで使うと効果的です。

7. 外壁・屋根の遮熱塗装

湿度だけでなく、室内温度の上昇も結露リスクを高めます。遮熱塗料を使った外壁・屋根塗装は、屋根の表面温度を抑えて建物内部への熱侵入を防ぎ、冷房効率アップと湿気抑制につながります。


7月は湿気対策リフォームのベストシーズン。外気温が高くなる前に、しっかりと家の湿気対策を計画しておけば、安心・快適な夏を過ごせます。

今回ご紹介したリフォームを組み合わせて、カビ・結露をシャットアウトしましょう!

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SERVICE FLOW

ご依頼から完工まで流れ

  1. ヒアリングと現場調査
    ヒアリングと現場調査

    お客様のご都合の良い日時に伺い、エコキュートの状態を確認します。
    交換・修理が必要な場合、無料見積をいたします。

  2. ご家族に合ったエコキュートの選定
    ご家族に合ったエコキュートの選定

    お客様のご家族の構成や、お湯の使用頻度など現在のご状況や今後のご状況を踏まえて、お客様に適切なエコキュートの選定を行います。

  3. 補助金の説明とお見積書の提出
    補助金の説明とお見積書の提出

    国から出ている補助金のご説明と、エコキュートの施工金額など丁寧にお見積り書を作成し、ご提出させていただきます。

  4. 工事日程の打ち合わせ
    工事日程の打ち合わせ

    お客様のご要望の日をお伺いさせていただき、ご調整をさせて頂きます。スピード対応で即日でのご対応も可能です。
    一部製品の取り寄せが必要な場合は、製品の取り寄せ手配にお時間を頂く場合がございます。

  5. 設置工事の実施
    設置工事の実施

    交換工事を行います。所要時間は3~5時間くらいが目安となります。
    製品本体もですが、配管等のチェックも行って工事が完了です。

  6. 試運転と取り扱い説明
    試運転と取り扱い説明

    設置が完了致しましたら、問題なく使う事ができるか試運転を致します。
    また、リモコン操作などの取り扱いの説明もさせて頂き、全て完了となります。

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