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家庭用蓄電池の価格ガイド(2025年6月時点)
① 相場をチェック!価格の目安
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5〜7 kWhクラス:本体+工事費込みで100〜300万円程度が相場です 。1kWhあたり20〜30万円ほど 。
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8 kWh前後は150〜180万円前後 。
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10 kWhサイズだと、170〜220万円程度(税別工事込み) 。
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1kWh単価の目安は、17〜22万円 。
容量別価格例(本体+工事費込み、目安価格)
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5 kWh → 約95万円
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6 kWh → 約114万円
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7 kWh → 約133万円
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8 kWh → 約152万円
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10 kWh → 約190万円
② 補助金で“実質お得”に
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国のDR補助金:1kWhあたり最大3.7万円、上限60万円/台 。
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子育てグリーン住宅支援:1台あたり64,000円 。
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自治体補助金:例として、大阪府内では4~7万円/kWh、高槻市は対象経費の3分の1(上限10万円) 。
✅ 補助金により、実質価格が大きく下がるケースあり。国と自治体の併用が可能な場合もあります 。
→鹿児島は太陽光システムは市からの補助金ありますので、創電、蓄電の導入が今ベストな時期です!
③ コストの内訳
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本体価格:1kWhあたり15〜20万円 。
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工事費:1kWhあたり約2万円。例えば10kWhなら約20万円の工事費 。
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総額例:5 kWh → 約80〜150万円、10 kWh → 約170〜220万円。
④ 選び方に役立つポイント
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停電対策重視なら7〜10 kWh、非常用のみなら5 kWh以下でOK
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価格だけでなく施工品質や保証、補助金申請サポートの有無も重要
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補助金は申請条件が厳しいケースあり(例:太陽光とのセット、登録機器必須など)
⑤ 今が買い時?価格の行方は…
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原材料コスト(リチウム等)の高騰で、価格がこれ以上の下落は限定的との予測も 。
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2030年までにコスト大幅下落する可能性あり(長期的には) 。
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補助金制度の終了リスクがあるため、欲しいと感じた時が“導入チャンス”
📝 まとめ
家庭用蓄電池は「容量×(15〜22万円)》+(工事費=2万円×容量)」が基本の見積りモデル。DR補助金や自治体支援を駆使すれば、実質負担を大きく軽減できるチャンスです。
➡「停電対策」「太陽光との相性」「設置環境」「補助金適用可否」など、希望に合わせた最適な容量や導入時期を相談したい方は、ぜひコメントでお知らせください!
こんな人におすすめの記事です:
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家庭で電力自給や非常用バックアップを検討中の方
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蓄電池を初めて知った方向けに基礎から価格相場を知りたい方
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費用面・補助金情報を整理して導入時期の目安を立てたい方
ご希望に応じて「オススメ機種」や「費用シミュレーション」もご提案できますので、お気軽にお問い合わせください!