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2025.05.20更新

エコ給湯は室内に設置できるの?Part④

ニッチな質問コーナーも今回で4回目。今回でエコ給湯の室内設置の問題は最後とします。

今回はエコ給湯の室外と室内の違いについて返答していきます。

違いという言葉は抽象的ですので簡単にメリット、デメリットの方が簡単かなと思いますのでメリット、デメリットで簡単にお伝えします。

これまでの3回の投稿から続いてますので参考にしてください。

エコ給湯は室内に設置できるの?

エコ給湯は室内に設置できるの?Part②

エコ給湯は室内に設置できるの?Part③

 

1、エコ給湯の設置室外メリット

メリットというか基本的には室外に設置するように生産されてます。というのが答えです…

後は、

①災害時に貯湯タンクのコックを操作するとタンク内のお湯が使用可能

②不具合時の補修、部品交換が容易

③漏水時のシロアリ対策になる

という点でしょうか?

 

2、エコ給湯の設置室外デメリット

強いてあげるなら、雨、風、紫外線で劣化がすすむといった点でしょうか。

外的要因からの劣化試験を下にして、メーカーも対応年数を出しているので基本的に気にしない方がいいかと思います。(寿命に関しても今後ブログでアップします)

言葉が無責任な印象を与えるかと思いますが、壊れる時は5年でも壊れますし、壊れない場合は15~25年使用されるケースもあります。

ですので、見通しがわからないことを考えるより、故障や不具合時はその都度適切な対応をしていきましょうということです。

 

3、エコ給湯の設置室内メリット

①環境からの劣化が極力抑えられる

②外気温がマイナス20℃以下の環境下でも使用が可能

③敷地内に設置ができない場合でも使用が可能になるかも

 

4、エコ給湯の設置室内デメリット

①設置場所に制限があるかもしれない(ヒートポンプとの距離の兼ね合い)

②漏水(水漏れ)対策が必要になる(シロアリ対策)

③設置工事費が高額になる(標準工事+15万以上)

 

【まとめ】

全4回を通してエコ給湯は室内に設置できるの?という問題にお答えしてきました。これまでの投稿を参考にしていただけたらと思います。

だけど、必要最低限の情報と言葉でお伝えしているので答えにならない部分もあります。ですので、室内にエコ給湯を設置しないといけないとお悩みの場合はお近くの専門店やリフォーム店、または弊社までお問い合わせください。

現地や現状を確認し最適なご提案をお受けすることをお勧めいたします。

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SERVICE FLOW

ご依頼から完工まで流れ

  1. ヒアリングと現場調査
    ヒアリングと現場調査

    お客様のご都合の良い日時に伺い、エコキュートの状態を確認します。
    交換・修理が必要な場合、無料見積をいたします。

  2. ご家族に合ったエコキュートの選定
    ご家族に合ったエコキュートの選定

    お客様のご家族の構成や、お湯の使用頻度など現在のご状況や今後のご状況を踏まえて、お客様に適切なエコキュートの選定を行います。

  3. 補助金の説明とお見積書の提出
    補助金の説明とお見積書の提出

    国から出ている補助金のご説明と、エコキュートの施工金額など丁寧にお見積り書を作成し、ご提出させていただきます。

  4. 工事日程の打ち合わせ
    工事日程の打ち合わせ

    お客様のご要望の日をお伺いさせていただき、ご調整をさせて頂きます。スピード対応で即日でのご対応も可能です。
    一部製品の取り寄せが必要な場合は、製品の取り寄せ手配にお時間を頂く場合がございます。

  5. 設置工事の実施
    設置工事の実施

    交換工事を行います。所要時間は3~5時間くらいが目安となります。
    製品本体もですが、配管等のチェックも行って工事が完了です。

  6. 試運転と取り扱い説明
    試運転と取り扱い説明

    設置が完了致しましたら、問題なく使う事ができるか試運転を致します。
    また、リモコン操作などの取り扱いの説明もさせて頂き、全て完了となります。

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